結婚式の準備について
キャンセルするタイミング
結婚式をキャンセルするかどうか迷っている場合に気になることといったら、やはりその時にかかってくるお金のことです。もしも本予約をしていてやっぱりやめるとなった時には大金が必要になることがあります。本予約というのは、契約書を取り交わす正式な予約になるからです。これに対して、仮予約というのはどの式場にしようかなと迷っている際に仮に10日くらい押さえられることをいいます。仮予約の場合には中止ということになってもお金がかかることはありません。できるだけ辞めるという場合にはこのタイミングでするのがおすすめです。
とにかく大切なのは、出来るだけ早いタイミングでキャンセルをするならしないと損をしてしまうというところです。
たとえ結婚式を行なわなかったとしても、準備の段階でお金はかかるのでその分のお金をやめるとなると払わないといけません。この場合の金額は時期によって全く違います。挙式当日の場合には全額払わないといけない場合がほとんどです。
身内だけの式で費用を抑える
一般的に親戚・友人や職場関係者を招くような規模の大きな結婚式をすると、多額の費用がかかってしまいます。少ない費用で結婚式をしたい場合は、身内だけで規模の小さな挙式を行う方法があります。
20~30人程度の少人数であれば大きな会場を借りる必要がないので、負担を軽くすることができます。身内だけで結婚式をしたい場合は、レストランウェディングや神前式を選択する方法があります。レストランウェディングは個人経営のフレンチレストランやイタリアンレストランを貸切で利用するもので、美味しい食事が味わえるでしょう。神前式は神社で挙式を行うもので、「親族固めの盃」などの儀式が行われることから親族が参加することが許されるのは新郎新婦の親族に限られます。小規模なレストランを利用するレストランウェディングや神前式であれば必然的に友人・知人や職場関係者が出席することが不可能なので、挙式に呼ばれなかった方も不快な思いをされることがないでしょう。